タクシー運転手になるには視力が必要で給料も比例します

●求められる視力と深視力

タクシー運転手になるには普通自動車免許の2種免許が必要になります。

2種免許を取得するためには自動車学校などで2種免許の実地試験と、免許センターなどで学科試験の取得が必要になります。

タクシー運転手になる場合は普通1種免許より免許取得が厳しくなっています。

普通2種免許の場合は矯正視力を含めて0.9以上の視力が必要となっていて、普通1種免許の0.7以上よりハードルが厳しくなっています。

また深視力と言うものが求められています。

これは中心を0として前後に棒が動きます。

中心から1cmを合格範囲とし3回のテストで平均が2cm以内、つまり中心から前後1cmに棒を止めることが出来ない限り合格できません。

自動車学校での入学時に視力検査と簡単な深視力検査が行われ、特に視力が0.9になっていない場合は入学も出来ないので、ここでタクシー運転手を諦める必要も出てきます。

視力の矯正が可能であれば次の機会に再び自動車学校で考査は出来ます。

多くのタクシー会社はAT車なので限定免許でもタクシー運転手になることは可能です。

自動車学校の受講中は短期間で実地を済ませるため1日に2時間の講習となる場合が多く、学科も同様になります。


●自動車学校での受講中の待遇

自動車学校に通っている間もタクシー会社の研修期間としている会社となっているので、正社員とは異なりますが給料の支払いの対象になります。

自動車学校の受講料は会社が負担して頂けますが、2種免許取得後に一定期間内に退職すると全額支払いとなっている会社が多いです。

自動車学校に行っている時間外は営業所の車の洗車などのお仕事をしたり、会社内の研修でグループ会社と共同でミーティングしたりします。

自動車学校では普通1種免許より高度な技術が求められており、実地教習は決められたルートを走る事が多いです。

基本的に教官は固定されませんが指導内容は同じです。

当たり前ながらお客が乗せられる場所かどうか判断できるか求められます。

学科では規則で救急介護の研修日が設けられたり、車椅子の乗客の乗車方法も教本にはあります。

タクシー会社によっては、もう制服が支給されているので勤務中となるので制服で自動車学校に通うことになります。

卒業試験に合格をしたあとに行われる免許センターでの学科試験の費用は一旦は自腹としておき、免許取得後に合格した日のみの試験料を支給する会社があります。

2種免許の場合は合格率は100問中の90問で合格になります。


●一人立ちするまでの行程

2種免許の取得後は正社員にはすぐにならず、会社での研修期間が2週間ぐらい設けられています。

給料も変わることなく就業時間は日勤となります。

研修中は会社内では勤務中の対応などの一般教育と指導係を乗せた実地研修があります。

研修の後半は実地研修がメインになっていきます。タクシーの燃費計算は普通の車とは違う場合も多いので、この燃費検査の検査も入念に指導して貰えます。

指導係が便乗した営業運転を行っている会社でも回数は限られますので覚えることは多くあります。

研修が終わると正社員としての扱いになりますが、最初の間は日勤が中心となる勤務になります。

多くの会社がタクシー運転手に1日の儲け額のノルマを設けており、このノルマが達成した日が多いほど給料は上がります。

また公休日でも出勤を認めているタクシー会社もあるため、この場合は設け額の半分が自分の休日手当てとして給料に上乗せされます。

タクシー会社も入社から一定期間は給料保証をしてくれる場合も多いので、少しずつ腕を上げていく必要があります。

営業所に戻る際に日によって道を変えるなど、早く道を覚えることも必要になって来ます。

タクシー運転手になるのも苦労する部分もあります。



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